デリケートゾーンの強いニオイは病気のサイン?

人間の体にはエクリン汗腺と、アポクリン汗腺がありますが、
デリケートゾーン、足の裏、脇の下に集まっているのはアポクリン汗腺です。
そこからアンモニアが汗となって出た場合、菌のエサとなり雑菌が増殖し、不快なニオイとなるのです。
しかし、どうしてもニオイが気になって仕方がない、というような時は、
一度病気を疑ってみることも必要かもしれません。

 

 

不快なデリケートゾーンのニオイは婦人病の兆候?

女性にはおりものが気になる、という方もいると思いますが、
このおりものの量、ニオイ、色、に注目してみましょう。
量が多くなった、ニオイがきつくなった、色が変化した、そのような場合は、
何かの婦人病のサインかもしれません。
デリケートゾーンが臭うからといって、すぐに病気と結び付けて考えることは
早まり過ぎだということもありますが、婦人病の兆候になり得るということも、
頭の片隅に入れておくことが大切です。

 

 

さらにおりものの色もサインとなります

おりものの色はどうでしょうか。緑色や、黄色ではありませんか?
そのような色で、さらにニオイがきついと感じる場合は病気の可能性が否めません。
病院へ行き、お医者さんの診断を仰ぎましょう。
子宮内膜炎、子宮頸がん、細菌性膣炎、トリコモナス膣炎、または淋病の兆候かもしれません。

 

 

注意が必要なのはカンジダ膣炎

デリケートゾーンのかゆみはありませんか。
もしかゆみがあって、おりものがカッテージチーズ状である場合は、カンジダ膣炎を疑いましょう。
カンジダ菌は膣の中に生息していますが、膣は自浄作用があります。
それにも関わらず膣を洗い過ぎる、また他の病気での抗生物質の服用は、
膣の中に生息する善玉菌をなくす原因となります。
何もしなくても膣の中は弱酸性で保たれ、善玉菌が均衡を保っていますが、
膣の中が弱酸性状態でなくなると、善玉菌が減少し、
カンジダ菌の繁殖を増進させることになります。
その結果、ニオイやおりものの変化に繋がるのです。